| QCTはAMD EPYC™ 7002シリーズプロセッサを搭載するシステムを発表サンノゼ、カリフォルニア -2019年8月9日-グローバルなデータセンターソリューションプロバイダーであるQuanta Cloud Technology (QCT)は、AMD EPYC™ 7002 シリーズプロセッサを搭載する包括的なシステムを提供可能になることを発表いたします。第2世代AMD EPYC™ プロセッサを搭載したQuantaGridおよびQuantaPlexサーバーにより、顧客のモダンデータセンターの統合や性能が新しいレベルに到達するでしょう。 
 第2世代AMD EPYC™プロセッサーに基づくQCTのトータルクラウドソリューションは、データセンターを今日のワークロード要求に対してより迅速に対応させることで、将来の需要増大に対処することに重点を置いています。これら第2世代 AMD EPYC™ 搭載ソリューションは、データセンターユーザのための新しい標準を提供するよう設定されています。第1世代のAMD EPYC™プロセッサー[1]と比較して2倍のコア数を持ち、7nmプロセステクノロジーで製造されたことで、CPUおよびメモリ処理のパフォーマンスが第1世代のEPYC製品よりも2倍以上向上しています。QCTの製品は、ツールレス、モジュール化、ホットスワップ可能なコンポーネントなどの保守性オプションも備えていることで、サービスエンジニアがラックから筐体全体を取り外す必要がありません。 
 QCT代表Mick Yangは次のように述べています「QCTは、変化するワークロードのニーズにお客様が迅速に適応できるよう常にサポートしています。」「そのため私たちはAMDとともに、パフォーマンスを向上させ、ボトルネックを削減し、お客様のインフラストラクチャで適切なリソースの変更を可能にする、包括的で一貫したデザインを組み合わせたAMD EPYCプロセッサの全ての利点を統合したイノベーションを提供しています。 
 AMDデータソリューショングループ、副社長兼ジェネラルマネージャー Scott Aylorは次のように述べています。「AMD EPYC 7002シリーズプロセッサは、7nmプロセステクノロジー、PCIe 4.0をサポートする最初のx86サプライヤ、組込みセキュリティ機能など、AMDのデータセンターイノベーションの歴史に支えられた現代のデータセンターの新しい標準を打ち立てます」「QCTとともに、顧客が求める性能のブレークスルーをこれらのイノベーションで提供していきます。」 
 今回のローンチとともに、CPU性能のブレークスルーであるAMD EPYC™プロセッサを搭載した究極のコンピュート性能とストレージ密度をQCTは統合します。QCTは第2世代AMD EPYC™プロセッサを先駆けて取り組んだことで、これらプロセッサを用いたサンプルを最初に設計した企業の1つです。 その集大成は、PCIe®4.0向けに完全に最適化された一連のスケーラブルな構成であり、AIワークロードだけでなく、CDNやビッグデータのために多様なI / Oオプションに対応します。 
 AMD EPYC™7002 シリーズプロセッサを搭載するQCTサーバーは下記になります: 
 
 詳細な情報はこちらから: https://go.qct.io/EPYC 
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 【Quanta Cloud Technology (QCT)について】 Quanta Cloud Technology (以下QCT)は、世界的なデータセンターソリューションプロバイダーです。私たちはハイパースケールハードウェアの効率性と業界をリードする様々なインフラストラクチャソフトウェアを組み合わせて、次世代データセンター設計および運用上の課題を解決します。QCTはパブリック、ハイブリッドおよびプライベートクラウドを運用している、サービスプロバイダー、通信事業者、エンタープライズ企業にソリューションを提供します。 
 製品ラインナップには、ハードウェアコンポーネントとソフトウェアパートナーの多様なエコシステムを有するサーバー、ストレージ、スイッチ、統合型ラックシステムと同様に、ハイパーコンバージド製品や、ソフトウェア定義データセンターソリューションを提供しています。QCTは、独自のグローバルネットワークを通じて、最新の設計、製造、統合、およびサービスを提供しています。QCTはフォーチュン・グローバル500企業であるQuanta Computer, Inc.傘下の企業です。 www.QCT.io. 
 AMD、AMD Arrowロゴ、EPYC、およびそれらロゴの組合わせは、Advanced Micro Devices、Incの商標です。この出版物で使用されているその他の製品名は、識別のみを目的としており、それぞれの会社の商標です。 
 [1]Projections as of July 3, 2019 for AMD EPYC processors using computer modeling of preproduction parts and SPECrate®2017_int_base internal testing results. Results may vary with production silicon testing. EPYC 7601 results as of June 2019 http://spec.org/cpu2017/results/res2019q2/cpu2017-20190411-11817.pdf. SPEC®, SPECrate® and SPEC CPU® are registered trademarks of the Standard Performance Evaluation Corporation. See www.spec.org for more information. ROM-23 | 
